クロネコヤマトのユニットロード方式
クロネコヤマト引越センターのユニットロード方式について
ユニットロード方式とは、クロネコヤマトのネットワークを利用して、
効率的に家財をBOX単位で輸送し無駄なコストを省く、
お客様目線に立った引越サービスです。
例えば、3t分の荷物を4t車に載せた場合、スペースが生まれます。
通常のトラック1台貸切輸送だと、そのスペースを空けたまま運び、
引越ですから当然引越しが終わった後は、空の状態でセンターへ帰ります。
クロネコヤマトは、全国のネットワークを利用し、
途中の拠点で他の荷物を混載する事でそのスペースを埋め、
引越しの帰りも空の状態で帰ることなく、他の輸送に利用します。
そうなるとどうなるかというと、空気を運ぶ事なく荷物を運ぶため、
全体のコストの削減につながり、結果的に引越しの費用のサービスに繋がるという事です。
また、通常の引越トラックは2t車と4t車になりますが、5t分の荷物を運ぶ場合、
その2t車と4t車を組み合わせても余分なスペースが生まれます。
クロネコヤマトでは、例えば4t車の輸送と、
残りの1t分を宅急便の幹線ネットワークを利用し組み合わせて運ぶ事で、
余分なスペースを出すことなくその分のコストを削減する事ができ、
同様に引越料金のサービスに繋がるという事です。
要するに、容積単位の家財量で料金が決まるので、
効率的でお客様に有利な料金を提示できるというわけです。
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